新型コロナウィルスの影響について。
全ての活動をストップせざるを得ない状況が続いております。
緊急事態宣言が解除された現在も、活動再開の具体的な時期は、まだ決まっておりません。
しかし、そのことは、「これまでの活動」を見直し、「これからの活動」考える、とても良い機会になっているのも確かです。
引き続き、地域ボランティア団体としての活動を続けます。
これまで定期的に行っていた活動はストップしていますが、事務局から活動を共にしたメンバーの方に手紙を送ったり、ウィルス対策や免疫力アップに関するチラシの制作もしています。
短時間、少人数のミーティングも、少しずつ再開しています。
「これからの活動」について、考えていること。
最初にお伝えした通り、活動再開の時期については、未定です。
ただ、今回のコロナウィルスがもたらした状況は、活動の目標がよりはっきりとした側面もあります。「今までと同じ」ではなく、違うかたちで、さらに理想に近づけるような地域の活動として、再スタートをします。
0えんマーケットについて。
2017年11月より、ホホホ座前ガレージで毎月開催してきた「0えんマーケット」は、引き続き開催する予定です。ただし、一度にたくさんの人が集まってしまう、定期企画としての開催を見直す方向で検討をしています。
・無人、常設のスペースを作る(同会場で不定期実施中です。常設はしておりません)
・来場者がバラけるよう、複数日の開催にする
などの案が出ており、いずれにせよ、以前よりもさらに物品が動きやすい環境を作りたいと考えています。
その他の活動について。
ピアミーティング、サロン活動については、感染症対策を講じた上で、状況に応じ個別に対応します。
少人数での再開も視野に入れ検討中です。
新しい目標について。
たとえワクチンが開発され、沈静化したとしても、これまでとは違う活動をしなければいけないと考えています。
さらに、新たな感染症が発生したとしても、持続出来るような体制を整えて行きます。
ホホホ・ザ・わいわいは、規模を拡大するのではなく、地域で「顔の見える活動」を行ってきました。
それでも、ミーティングやイベントをする際には、メンバー、参加者が「集まる」ことが必要です。もちろん、その状態をゼロにすることは出来ませんが、わざわざ「集まる」ことなく、普段の生活のなかに、今の活動を組み込んで行くのが理想です。
それは、つまり、かつて普通に存在した地域(町内)の姿なのかも知れません。そのためには、メンバーが生活しながら活動可能な、新しい拠点を作らなければいけないと考えています。
具体的には、
・活動を日常的にできるような店舗を作る
・店舗、住居(シェルター機能含む)、集会所を兼ね備えた場所を作る
などを、構想中です。
それが、ひとつの建物なのか、地域に点在させるのか、まだわかりません。
特別な「施設」ではなく、地域に必要な、当たり前にある場所として存続できれば良いと考えています。
寄付金について。
ホホホ・ザ・わいわいの活動は、寄付金、寄付して頂いた物品の販売、イベントの収入、助成金。を収入源として、成り立っております。
現在、定期企画「0えんマーケット」が休止していることで、寄付金ゼロの状態が続いております。
今後の活動も含めて、広く支援していただける方を求めております。
ゆうちょ銀行
口座名義:ホホホ ザ ワイワイ
*ゆうちょからのお振込みの場合
【記号】14450
【番号】45359491
*ゆうちょ以外からのお振込みの場合
【店名】四四八(ヨンヨンハチ)
【店番】448
【預金種目】普通
【口座番号】4535949
<この文章を書いた人>
松本伸哉
<内容を考えた人>
三木佐和子
ホホホ・ザ・わいわい事務局一同